おかげさまで、第35回日本革工芸展を無事終了することができました。役員として、作品の募集、図録の校正、審査、搬入、会場設営、ギャラリーⅡの会場担当など様々なことに関わらせていただきました。今はちょっとほっとしています。多くの方々にご来場いただき、感謝の念に堪えません。江戸川区のカルチャーの皆様、ご足労いただきありがとうございました。
今回で35回という歴史を迎える革工芸展。終えての感想をいくつか述べさせていただきます。
作品の出展数の減少が心配される中、今年は、革工芸作品のバリエーションが豊富だったと思います。いままでにない発想やスタイルのものも多く見受けられました。海外の方の協力もあってのことかと思います。
今後、日本の革工芸の発展のため、共に歩んでくださる方々を応援いたします。また、革工芸会にもご協力いただけたら幸いです。
